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  • Ken Hakoda

日本の麻薬についての報道はどうなのか?

さて、昨日槇原敬之さんが麻薬で逮捕され、日本のマスコミ、そしてたくさんの人々に叩かれています。 沢尻エリカさんも同じように人生を終わってしまうようなコメント、批判を受けています。 私は、この日本における麻薬をやった人々に対する批判は異常であり、ある意味、間違っていると思っています。


私は決して、麻薬が良いと思っているのではありません。 でも人格批判をされて、人の人生を潰してしまうようなミディアの対応、それに便乗して書かれる人々のコメントはH A T E C R I M E でもある様な狂った物です。 なぜこのような対応をしているのでしょうか?

麻薬、よく使われるものは大麻ですね。 少しデータを出したいと思ってます。アメリカの調査では“アメリカ人口の60%は、人生に一度は大麻をやったことがある“という結果出ています。 10中6人ですよ!  私も実際アメリカの大学で教えていましたが、生徒の50−60%は大麻をやったことがあると言っていました。


大麻とは本当にそんなに駄目な物なのでしょうか?  現在アメリカの11の州では大麻が購入でき、使用できます。カナダでも2018年に大麻が購入、使用できるようになりました。 基本的には、大麻はちゃんと使用すれば安全で、アルコールと似たような効果があるようです。 大麻中毒はアル中と同じようにコントロールできなくなった状態で、そうなるには余程の量が必要とされています。


ではなぜ日本のマスコミ、人々は麻薬で捕まった人を、目の敵にして潰しにかかるのでしょうか? 彼らは麻薬をやっていたときには誰にも迷惑かけずに、一人でお酒を飲むように楽しんでいたと思います。詐欺師、暴力をする人、危ない運転をする人の方がよっぽど迷惑です。 確かに麻薬で捕まることによって、周りの人々には迷惑はかかります、なぜならば日本の国の人々がそうなるように反応するからです。 彼らの麻薬をやったという行動自体、全く誰にも迷惑かけていないのです。


日本では禁止されているから駄目、という人もいるでしょう。 そういう人々は全く法律を破らず生きていますか? いつも法定スピードで運転していますか? 自転車で禁止の歩道を走っていませんか? 成人前にお酒を飲んだ人はどのくらいいますか? 捕まらないだけで、私も含め、たくさんの人々は時々法律を破っているはずです。


私が一番間違っていると思うのは人々の差別や偏見、又、圧倒的な否定が起こることです。みんななぜか麻薬をやった人々に冷たくあたり、ドラマのキャンセルや、音楽の使用禁止に走って行ってします。 でも、日本人はなぜか海外の麻薬をやった人々には優しく、寛大な心で迎えています。 一つ挙げるならば、ビートルズがあります。ビートルズの音楽は麻薬によって影響されているのは事実であり、彼ら自ら語っています。 実際、John Lennon, Paul McCartney, George Harrisonらは一度、警察に麻薬で捕まっています。  そんな彼らの音楽を日本のマスコミ、人々は世界一の音楽のようにテレビ、ラジオでながし、聞いています。 麻薬で作られた音楽ですよ?  どうしてこういう差別をするのですが?  Bob Dylan, Elton John, Billy Joel, Rolling Stone, Paul Simonみんな麻薬をやっていました。


今、世の中ではもっと大切なことがあるはずです。 麻薬ニュースで人を潰すよりも、嘘つきの政治家や、詐欺師、いじめ、気候変動など、実際に他人を傷つけている人々、物ごとがたくさんあります。 本当の悪はなんなのかしっかり考えて、世の中を良くするために、報道、又論評、批判をしてほしいです。 そうしければこの国は取り残されてしまうでしょう。






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